ドイツ in 兵庫県豊岡市

レポート

こんにちは、ディーゴです!
先日、僕は兵庫県豊岡市に「ドイツ」を探しに行ってきました。豊岡は城崎温泉で有名な日本海側に位置する市です。ここは、日本最後の野生コウノトリの生息地としても知られています。


今回は大阪からドライブを楽しみつつ、途中の生野高原にあるレストラン「KASSEL(カッセル)」さんで昼食をいただきました!”KASSEL”のレリーフがおしゃれですね。
https://www.kassel.jp/

ちなみにドイツの町”Kassel”は、階段状の滝がある”Wilhelmshöhe(ヴィルヘルムスヘーエ城)”で有名なグリム兄弟の生誕地です。

kassel
生野高原の”KASSEL”はその周囲にゴルフ場やテニスコートなどがあり、レストランからは美しい稜線を見渡せます。店内もドイツを感じるアイテムがあちこちに。お店の調度品も素敵でした。


今回は「但馬牛カッセル重(ステーキ&ローストビーフ)」をいただきました。美味です!
お腹がいっぱいになった後は、再び自動車道を北へ!但馬空港インターチェンジで降りてすぐ、豊岡市街地にやってきました!


はじめに訪問したのは今年(2021年)開学の「芸術文化観光専門職大学」!(めちゃくちゃ長い名前^^。略称があるのかな?)公立専門職大学で、演劇を本格的に学べる公立の高等教育機関としては、日本で唯一の存在だそうです。
芸術文化観光専門職大学 https://www.at-hyogo.jp/


キャンパス内を副学長の藤野先生と国際交流コーディネーターの河合さんにご案内いただきました。
こちらは図書館。開放的な雰囲気ですね。この大階段は演劇のステージや観客席にも使われるのだそうです。

この他にも教室や舞台の裏側なども見学させていただきました。大道具の制作や衣装作りなど演劇が実施されるプロセスを総合的に学ぶことができるスタイルは、ドイツの仕組みも大いに参考にされているそうです。


藤野先生、河合さん、先生・職員の方・学生さんはじめキャンパス内の皆様もとても親切で素敵な方々でした。ありがとうございました。


続いて豊岡市役所さんにお伺いしました。

豊岡は今年の五輪でドイツのカヌー選手団のホストタウンになった地でもあります。街を流れる円山川は水流が穏やかでカヌーの練習に適しているそうです。選手団の方たちと市民のみなさんで素敵な交流の機会を多くもたれたそうです。素敵なお話をたくさんお伺いしました。

豊岡市役所 https://www.city.toyooka.lg.jp/
ホストタウン(豊岡市役所サイト) https://www.city.toyooka.lg.jp/kurashi/shogaisports/1009385/index.html 


こちらは市役所近くのビアレストラン「レーベンアーゲ」さん。レーベンは「Löwen」、アーゲは何かなと思ってお店の方に伺ったところ、”Auge”との事。なるほど!
レーベンアーゲ https://tabelog.com/hyogo/A2808/A280801/28017252/


そしてこちらは「ドイツ菓子工房 シュヴァルツヴァルト」さん。ひっきりなしに人が訪れる町の温かなケーキ屋さんでした。
ドイツ菓子工房シュヴァルツヴァルト https://tabelog.com/hyogo/A2808/A280801/28009592/

そして、次回はぜひドイツの有名なスーツケースブランド「BERMAS(バーマス)」を取り扱われている衣川産業さんにもお話をお伺いしたいと思いました。


日帰りの強行ツアーでしたが、最後は市街地から車で約20分ほどの城崎温泉でゆったり浸かって帰路につきました。自然豊かで文化やアウトドア体験もできる心地よいまち・豊岡でした。

ドイツ in 豊岡マップ♪

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