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DZGO Fokus-Seminar 「ウィーン玉手箱」

ウィーン玉手箱 ~青山光子、クーデンホーフ家の人びと~

2019年は日本とオーストリア友好150周年の節目であった。そのつながりを示す明治時代の国際結婚第一号は、青山光子とオーストリア=ハンガリー帝国の伯爵ハインリヒ・クーデンホーフとされる。

かれらの次男リヒャルトは、EUの基礎を築いたパン・ヨーロッパ運動の提唱者に、3男ゲロルフはグラーツ大学の日本語教授となったが、その子で画家のミヒャエル・クーデンホーフも数奇の運命をたどった。かれは日本人女性と結婚し、祖母の望郷の地日本(湘南)へやってきた。その代表作「ウィーン玉手箱」は、ウィーンの命運を封じ込めたものであった。

今回の報告は、波乱に満ちたクーデンホーフ家の人びとの個人的な人生から、ハプスブルク家の残影ウィーンを眺める。そこには芸術家の道を閉ざされた若きヒトラーが、ウィーンで彷徨しながら、ナチズムの原型をつくる姿も重なってくる。

クーデンホフ家が暮らしたロンスペルク城

日時

2020年1月18日( 土)16:00 ~

会場

DZGOセミナールーム

定員

15名

会費

1200円(学割・学生証呈示 700円)

講師 浜本 隆志 氏 関西大学名誉教授
専門はドイツ文化論、比較文化論。ドイツ文化に関する著書多数。香川県生まれ。関西大学文学部(二部入学、一部3年編入)卒業。1972年大学院文学研究科修士課程修了。関西医科大学専任講師を経て、関西大学助教授、ワイマル古典文学研究所およびジーゲン大学に留学。博士(文学)。関西大学文学部教授、関西大学文学部長を歴任。

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